武漢ウイルス感染症と集団免疫

武漢ウイルス感染症は集団免疫をあげること

武漢肺炎ウイルスの程度や終息を予測するには、次の3要素が重要になってきます。
1.基本あるいは実行再生産数
  感染力の強度を現し、一人の感染者が免疫獲得して生存する
  か死ぬまでに何人に感染させるか。
2.死亡率
  総感染病者数に対する死亡者数
  あるいは総感染者に対する死亡者数

3.今後の死亡者数の一定期間ごとの推移

WHOは武漢ウイルスを全く新規のウイルスであり、誰も免疫を持っていないとして基本再生産数を1.4~2.5と推定している。

因みに風疹は12~18、天然痘は5~7、インフルエンザは2~3.

これらに比べると武漢ウイルス肺炎の場合は、感染力は恐怖に陥るほど強くない。

SARSコロナウイルスの場合、日本では一人の感染者も出なかった。

日本では毎冬の風邪の約20%が4種類のコロナウイルスによるものと言われています。
今回の新型コロナウイルスの場合、既に日本人の多くは免疫が出来上がっている可能性が高い。

この場合は、実行再生産数で考える必要がある。

死亡率の計算でも総感染者数に対する死亡者数で計算する必要があるかもしれないが、日本では残念ながら武漢ウイルスの疫学調査、抗体検査は行われていないようだ。
欧米諸国では感染拡大や終息予測のために行われているが、日本はマスクと医療崩壊に眼がゆき遅れをとっているのが残念。
死亡率を2%で計算すると、集団免疫が確立するまで最悪の場合60万人が死亡することになり、報道ではこの数値が恐怖を煽り、政治家や国民を強い自主規制に追い込んでいるように思う。
もし既に無症状の感染者が相当数いると、致死率は非常に小さくなりインフルエンザの0.1%程度あるいはそれ以下かもしれない。
疫学のデータが急がれる所以です。
既にWorldometer (https://www.worldometers.info/coronavirus/)のサイトでは、3日あるいは7日間の平均数が表示されている。
ドイツでは毎日再生産数が公表されている。

Daily New Cases in Japan

Novel Coronavirus Daily CasesDaily New CasesCases per DayData as of 0:00 GMT+0Feb 15Feb 27Mar 10Mar 22Apr 03Apr 15Apr 27Feb 18Feb 21Feb 24Mar 01Mar 04Mar 07Mar 13Mar 16Mar 19Mar 25Mar 28Mar 31Apr 06Apr 09Apr 12Apr 18Apr 21Apr 24Apr 30May 03May
週毎あるいは月毎の感染者数の推移は、感染の警戒期、パンデミック期、移行期の把握でき、収束あるいは終息が推測できます。
総感染者数は大きな意味を持たない。
いずれにしても武漢ウイルスに対する医薬品やワクチンがない状態と今までのウイルス感染の歴史から学ぶことは、集団免疫率を上げることでしょう。
抗体産生には健康な体と適度なウイルス感染が必要で、過度な行動自粛、恐怖に落としこめる報道によるストレスを与えることは、逆効果になると考える。
恐らく今後迎える可能性の高い第二波、第三波の流行で被害は第一波より甚大になるかもしれない。
私は2009年、日本中が大騒ぎした豚インルエンザ(新型インフルエンザで3か月後には旧型インフルエンザに)の時、甥が罹患したというのでわざわざ神戸まで出向き、ウイルスを頂いたものです。古稀を過ぎた現在でも、武漢ウイルスを体内に入れたい気持ちである。
マスクなど必要ない。
西垣敏明

昭和23年兵庫県生まれ。県立八鹿高校、長崎大学薬学部卒業。薬剤師、医学博士(信州大学)。
製薬会社にて新薬の安全性研究に従事し、(財)食品薬品研究センター、国際協力事業団(JICA)派遣の専門家としてフィリピン保健省で国際協力に従事。
フィリピンに霊長類を用いた医薬品研究所設立に関与し、ODAの無償協力案件調査に従事。
インドネシアでノニに出会い、以後ノニおよびその他インドネシア産熱帯薬用植物の研究開発をインドネシア政府と共同で行っている。
東京ノニ研究所代表、信州大学医学部特別研究員。著書:ノニ科学読本1~4、漫画みなみのノニ子ドタバタ奮闘記、博士の愛したブアメラなど

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