ノニ果実の黒髪を謳う商品の検証:中国・香港製品は劣悪

ノニの原産国インドネシアでは、ふさふさとした黒髪であることが女性の美の象徴です。
伝承的にもノニ果実が他の天然物と混合した商品がインドネシアで開発されていました。
ただ、ノニなど天然物の匂いのため、日本人には不向きであると導入を一時中断しています。
一方、インドネシアではノニを含む毛髪染の二商品が販売されています。
好奇心旺盛な代表は早速購入、日本で試してみました。

写真右側商品は製造国に疑問がある香港製。
インドネシア当局の許可は得ていません。
二回使用しました。
確かに白髪は黒くなりましたが、二回とも二週間後には茶色の髪に変化。

写真左側の白髪染めは、大スーパーで販売されるインドネシア保健省の許可を得た中国製品です。
使用方法は、最初の商品とほぼ同じで、処理後白髪交じりの頭髪は真っ黒になりました。
それからが大きな問題が頭皮に起き、非常に強いかゆみが生じ、髪は二週後には茶色に変色してしまいました。
頭皮のかゆみは三か月間続き、頭皮はボロボロはげ落ちて、悲惨な結果を招いてしまいました。

両方の商品とも、日本では全く使用されなくなったディアミノ系化合物による染色剤製品です。
ノニ果実添加は見せかけだったのです。
頭髪の数は約十万本あり、成長前期‐成長期‐退行期‐休止期のサイクルを繰り返し、完全に毛が入れ替わるには六か月をかかると言われています。
黒髪の色は毛母細胞で作られるメラニンに由来し、白髪が黒髪に変化することは、染色以外にはあり得ません。黒髪への憧れ、そして脱毛からの回復には長い目で見る必要があります。

昨年、日本でノニ果実を加えた増毛剤が開発されました。
代表の好奇心はこの商品にも向かい、短期間に何度となく試してみました。
頭皮への刺激はなく、安全だと確認できましたが、育毛・増毛効果確認には適した頭ではありません(毛が多いため)。

ブアメラの育毛効果

男性型脱毛症には、1型と2型があります。
前者は男性ホルモンが関与し後者は脂肪分泌が関与します。
脂肪分泌腺はすべての毛に付属するもので、ギラギラと脂肪に富む皮膚は全身や毛の健康の証です。

ブアメラを頭皮に塗るのではなく、飲用することで増毛効果が確認されています。
三か月飲用試験では、男性のやく70%で増毛が確認され、早い方では一か月で効果が認められています。
デンマークでは、女性の脱毛患者がブアメラを飲用して増毛が明らかになった一例報告があります。
男性型脱毛症ではないと思いますので、ブアメラは2型脱毛症に効果があると考えられます。
ノニとブアメラの合体健康法は、毛髪に対する相加・相乗効果が期待できます。

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