ノニ通信:30-12号

平成30年を省みて:西垣敏明 東京ノニ研究所 代表

 本年も東京ノニ研究所をご支援いただき誠にありがとうございます。
心より協賛会社および個人会員の方々のご支援に心より感謝申し上げます。いうまでもなく、会員皆様のお陰で活動を継続させていただいています。       
 さて、個人的なことになり恐縮ですが、本年古希を迎えることができました。信州松本に移住した西垣家の全員(九名だけですが)がお祝いをしてくれました。米寿の時は六名でしたから大家族になったわけです。
今のところ歯が悪いことを除き、体調は完ぺき、酒・たばこをこよなく愛し半世紀、インドネシア渡航は本年六回にもなりました。インドネシアに定住したいほど熱帯気候は私にはあっていると思います。
 本年のインドネシアは、過去経験したことがないほどの干ばつでした。「偽エルニィーニョ」現象とインド洋の気候変化を受けたことが原因のようです。この干ばつによって、ノニ果実の収穫量は例年の半量となり、価格は二倍に上昇しました。一度値上がった価格は世界的に需要が増しているノニ果実では、下がることは期待できないでしょう。生産性の向上と価格決定の主導権を握る体制作りが不可欠です。また、ノニ果実の産地を拡大してゆくことが必要だと思います。世界一の品質のインドネシア産ノニジュースがますます多くの方に愛飲されるには価格の安定が重要です。来年度の大きな課題です。
 念願のノニ研究は進捗しています。ノニジュースの高血圧治癒・脳卒中予防と長寿の効果の研究論文が発表となりました。血管内皮で一酸化窒素を増加させ、血管拡張することが主要な作用メカニズムです。効果物質は明らかにされてきました。インドネシア産ノニジュースに最も多い物質です。もちろん、血液サラサラ効果や糖尿病予防、抗酸化作用、中鎖脂肪酸やビタミンCの栄養素も関与しているでしょう。  
  自己免疫疾患である関節リウマチに対してノニジュースの効果があることは前にもお知らせしましたが、論文が完成して投稿していますので、まもなく出版されます。効果物質も解明されましたので、新規 商品の開発も次の目標となります。
(追記、論文は受理され2019年3月1日号で発表されます。)
於 パプア島ナビレ―ドギヤイ県

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